ゲームをやっている時のスマホの過熱&時々起こる処理落ちに悩まされていたので、試しに買ってみました。
結果的にかなり満足だったのでご紹介。
買ったもの
何故これにしたのか
ファンで風を送るタイプのものもありますが、せっかく買うなら性能良さげな方がいいかなと。
バッテリー非搭載モデルにした主な理由は
自宅でしか使わない
いざ使おうと思った時にバッテリーが切れていたら困る
バッテリーが劣化して使えなくなるのが嫌
の3つ。
商品について
本体
商品ページの対応サイズには
幅(スマホの幅。短辺の方):67mm〜90mm
厚さ:10mm以内
とあります。
スマホのボタン位置と関係ある箇所のサイズ・距離は載っていなかったのでこちらで計測。
表裏
グリップ中央が金属のプレートになっていて、この部分にヒートシンクや排熱ファンが入っているとのこと。
オレンジ色の物体は傷や滑りを防止するソフトシリコン。
上部についている4つのレバーは本体裏のトリガーに繋がっていて、トリガーを押し込むとレバーの先端が画面に触れて反応するという仕組みになっています。
この手の商品は対人ゲーム向けに作られているものが多く、基本的にどの商品にもこういうトリガーが付いています。
レバーは上に跳ね上げられるので、スマホをセットする時や使わない時は上げておけます。
重さ
こちらも商品ページに載っていなかったので計測。
195.5gでした。
〜関係ない話〜
このデジタルスケールで月1回ペットの体重測定をしています。
〜関係ない話終わり〜
付属品
ケーブル1本とレバー先端についているゴムの予備。
冷却機能を使う場合はケーブルを繋いで給電する必要があります。
モバイルバッテリーでも動くので、「どうしてもバッテリー搭載じゃないと困る!」というわけでもなければ非搭載モデルで十分かも。
セッティング
レバーが付いている箇所を上に引き上げて隙間を作り、スマホを挟み込みます。
写真の端末はiPhone7Plus。
本体下部を左側にしないと音量ボタンが左下の滑り止めと干渉してしまいます。
こちらはXperia1Ⅱ。
iPhone7Plusとは逆で、本体下部を右側にしないとシャッターボタンが干渉してしまいます。
動かしてみる
丸いボタンが冷却機能のスイッチ。オンにすると赤いランプが点灯します。
ファンの音はかなり静かなので、没入感を阻害することはありません。
冷却性能
室温約25度、湿度50%前後の部屋で、スマホ(iPhone7Plus)が冷えている状態から使用。
何も対策しない場合は10分程度でスマホ上部〜電源ボタンにかけて熱々になりますが、冷却機能を使ったところ、30分経ってもほんのり温かいくらいに落ち着きました。
流石に熱々がキンキンにはなりませんが、この『ほんのり温かい』より上がることはなさそう。
元々そこまで熱くならないところは冷たいまま。
トリガー
トリガーは全く使っていないので、レビューは割愛させていただきます。
最後に
今までは扇風機に向かってゲームしていましたが、夏しか使えない&スマホと同時に自身も冷える&体勢が限られるというデメリットがありました。
これからは季節も冷えも体勢も気にせずゲームできますね。
そして、スマホが熱い……!と感じたことがある人は対策グッズを買いましょう!スマホのためにも。暑い季節もやってきますし。