夏を乗り切るために買ったアイテム

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夏は嫌いです。文句が尽きないくらい嫌い。まず暑いのが無理。虫も多いし……
と、文句言ったところで空気が空気読んで涼しくなってくれるわけじゃないので、なんとか乗り切ろうと色々買ってみたものを紹介します。

消耗品

ビオレ 冷シート

『ふいた瞬間肌温度-3℃』は伊達じゃない。
拭いてすぐさっぱり。そして強めの清涼感が続く。最高。
使ってはいけない部位に「顔」が入っている程度にはメントール強め。使ってると鼻から刺激を感じるくらい。
個人的にはさらひや肌感シートよりこっちの方が好き。がっつり涼しさ感じたい派なので。

ビオレ 冷タオル

1シーズンで使い切るかどうか怪しいけど、公式サイトには『なんと!3年間も保存が可能』って書いてあったので購入。保存できるなら買っておいても損はないよね。

※2022/7/20更新
サイズは冷シートより大きい43cm×23cm。メントールは冷シートと同じく強め。
首に掛けられるし長時間使えるので、日除けしつつ冷たさを感じたい時に便利。
冷タオルを首に掛けておいて定期的に肌を拭くと、暑くてもかなりマシな気持ちで過ごせます。
効果は1時間ほど続くらしいので、夏の野球観戦には最低でも3本は持っていきたいところですね。途中で帰りたくなるような試合展開じゃなければいい感じに使いきれるんじゃないかと。


ガチャガチャの保冷豆乳ポーチがちょうどいいサイズだったのでお知らせしておきます。

ビオレZ さらひや肌感シート

こっちは顔に使ってもOKなタイプ。
確かにこれなら顔を拭いても問題ない、というくらいマイルドな清涼感。残り方もほんのり。
シートが柔らかくて拭いてると気持ちいいし、使った後はサラサラ。
室内にいる分にはこっちでもいいかも。

ビオレZ さらひや肌感ジュレ

塗ってすぐはひんやりするけど、残念ながら『汗をかくたびひんやり実感!』っていう追加効果はほとんど無い。が、
サラッとドライ』の方はかなりガチ。
暑さ+マスク+前髪でべたつきがちなおでこに塗って出掛けてみたら、結構汗かいたにも関わらず全然べたつかない。
『さらひや』の『さら』に期待して買う分にはかなりいいと思う。

&be スムースパウダー

※2022/7/20更新

前髪を作っている人の困りごとといえば『汗や湿気等でべたついてまとまった束になる』ではないだろうか。
特に夏は大変。日除けとして帽子被るけど、被ったら前髪が死ぬ。見た目が最悪だから帰るまで帽子取れなくなるし……

これがどうにも解決できなくてずっと困ってたんですが、スムースパウダーが完全に吹っ飛ばしてくれました。

蓋を開けて(初めて使う時は2枚目のように黒い部分まで開けて中栓を取る)、スポンジで気になるところを直接ぽんぽんと叩いてパウダーを付けるだけ。
中に入っているパウダーは白く見えるけど、普通に付けた程度ではほぼ透明。
なので、付いてるか心配なら白く見えるくらい付けてしまってもOK。馴染ませれば見えなくなるし。

前髪に念入りに付けて櫛で馴染ませ、おでこにも念入りに付ける。
すると、暑さ+マスク+帽子+前日の雨による湿気+試合中の降雨という、夏の野球観戦の最凶コンボにも耐えられる最強のサラサラ前髪が完成する。
あまりにも効果ありすぎたのですぐ買い足した。夏に限らず一年中付けていたい。

髪がべたついてまとまってヒドいことになった経験があるなら、騙されたと思って使ってみてほしい。騙されないから。マジで。

消耗品以外

冷感ジェルマット

『ある温度以下になると固まり、熱を吸収しながら液体に戻る』という素材が使われているマット。
このマットは冷蔵庫などで冷却する必要は無く、室温で中のジェルが固まってシャリシャリになる。
そしてシャリシャリ状態で触るとすぐに冷たさを感じられる。最高。
椅子って意外と熱が溜まるので、座ってるだけでも暑いんですよね。これがあればかなり快適。
ちょっと重いのが難点かな。

私は椅子に敷くサイズ(46×46)を買いましたが、Amazon楽天で「冷感ジェルマット」で検索すると枕サイズからベッドサイズ、更にはペット(恒温動物)用まで売ってます。

ハンディファン

sirocaのハンディファン(SF-H231)が使いやすくていい感じ。
手持ち、卓上、首掛けの3パターンで使えて便利。
卓上用の台は充電器を兼ねてるけど、台を使わなくても充電は可能。
音も結構静かで、二段階目まではわりと静かな時に使っても全然気にならない。

ちなみに何故このハンディファンにしたかというと、機能性が良かったのもあったんですが、数ヵ月前に扇風機をsirocaの『 DC 3Dサーキュレーター扇風機 SF-CH221』に変えまして、これが使いやすくて良かったからって理由もあります。

ネッククーラー(PCM)

上で紹介したジェルマットと同じ仕組みの素材が使われているネッククーラー。
冷蔵庫に入れなくても、冷やして中の液体を固められれば再利用できる。といっても時間がかかるし、出先で使う場合はほぼ使い切りになりがち。
あと、使いたい場面まで持っていくのがちょっと面倒かな。
とはいえ濡らして使うタイプと違って服を濡らす心配がないし、給電式と比べて軽いしもちろん無音だし、使いやすい場面は多いと思う。
効果としては……体の一部に冷たいものがついてるのを実感できると、ちょっぴりマシな気持ちにはなれます。「ないよりマシ」ってやつです。

このPCMネッククーラー、Amazon楽天であっちこっちから色々なデザインやカラーで出てるので、試しに買ってみるのもアリじゃないかと。そんなに高くないし。

ネッククーラー(ペルチェ式)

ペルチェ素子がどうこう書いてある、プレートが冷たくなるやつ。
首の両サイドを冷やす首掛けタイプを買ったんですがね、これはまっっっったくオススメできない。
気になってるならマジでやめておけ。

確かにプレートは冷たくなる。冷えた缶ジュースみたい。
でも、プレートを冷やすためのファンが耳の近くにあってずっとうるさい。
そしてファンからの排気が温かいからそのせいで暑い。
電源があればずっと冷たさをキープできるのはメリットだけど、バッテリー式はその分重いし、外部給電はケーブルが邪魔になる。

同じウェアラブルタイプなら扇風機かPCMネッククーラーにしといた方がいい。

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